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吉野路エリア 天川村

山岳・丘
弥山・八経ヶ岳 みせん・はっきょうがたけ

日本百名山でも有名な大峯山は、山上ヶ岳から南の弥山[1895m]・八経ヶ岳[1915m]を含む山全体をさし、中でも八経ヶ岳(別名仏経ヶ岳、八剣山)は、近畿・中国両地方の最高峰です。付近はトウヒ、シラベ(シラビソ)の原生林につつまれ、7月初旬にはオオヤマレンゲ(天然記念物)が咲きみだれ、大峯山系の自然美を満喫することが出来ます。 視界が良好なときは富士山を遠望することができ、夜になると大阪湾や神戸の夜景、南では熊野灘を行き交う船が見えます。 天河大辨財天社の奥宮が祭祀されている弥山は、水の神として古くから聖地とされてきました。弥山とは仏教の世界観を表した須弥山から名づけられ大峯の中心的山岳です。4月下旬から11月中旬のシーズンは管理人の常駐する弥山小屋が営業されています。また、小屋横にはチップ制の公衆トイレが完成しました。=参考コースタイム=(ピストン)[往路]行者還トンネル西口(1時間)奥駈道出合(1時間10分)聖宝の宿(50分)弥山(35分)八経ヶ岳 [復路]八経ヶ岳(30分)弥山(35分)聖宝の宿(1時間)奥駈道出合(45分)行者還トンネル西口 ※危険ポイント:やせ尾根や岩場などがあるわけではありませんが、急登と急激な天候の変化など、近畿最高峰への準備は重装備で!(縦走コース)行者還トンネル西口(1時間)奥駈道出会(1時間10分)聖宝の宿(50分)弥山(35分)八経ヶ岳(15分)明星ヶ岳分岐(50分)高崎横手(1時間)栃尾辻(2時間30分)天川川合 ※危険ポイント:やせ尾根や岩場などがあるわけではありませんが、急登と急激な天候の変化など、近畿最高峰への準備は重装備で!

見どころ

  •  

    日本百名山、近畿最高峯、
    トウヒシラベ原生林、
    オオヤマレンゲ自生地

  • 施設・その他

    近くに弥山山小屋有り
    宿泊・食事可
    (予約)0747-52-1332

  • 山頂には天河大辨財天社の奥宮である弥山神社が鎮座

    八経ヶ岳 標高1,915m(近畿最高峰)
    弥山 標高1,895m

「弥山・八経ヶ岳」の詳しい行き方はこちら

この施設に関するお問い合わせは 0747-63-0999 (天川村総合案内所)まで

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