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史跡・旧跡・碑
藤原宮跡 ふじわらきゅうせき

中国の都城にならい、日本で初めて建設された本格的都城。持統8(694)年遷都。平城京遷都までの16年間、この地で持統、文武、元明の天皇三代が律令国家体制を強力に押し進めた。藤原京の規模は東西5.3km、南北4.8kmで、その中心部には藤原宮があった。天皇の住まいである内裏や、天皇が儀式や政治を行った大極殿跡が残る。最近の調査研究によると、平城京や平安京を上回る規模だったとも考えられている。現在、宮跡には原野が広がり、大極殿跡には基壇が残る。宮跡からは東に天香具山、西に畝傍山、北に耳成山を望める。
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この施設に関するお問い合わせは 0744-21-1114 (世界遺産登録推進課)まで

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